妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

ホラリーはタイミングがすべて! (1/26 - 27)

その当日、昭和天皇は初め、式典には臨席しない予定だったのがなぜか急に
「ご臨席!」
となったらしい。

占い全般において、タイミングってものすごく本質的な要素ですからね。ご存知かも知れませんが、西洋占星術にホラリーという分野があります。


ホラリーでは、相談者の出生データを問いません。相談者が占い師のところへやって来た、そのタイミングでホロスコープを作るのです。

つまりホラリーは、タイミングがすべてを握っているという発想で成り立っています。


始原図によるマンデン読みは、出生データを使う個人読みと同じホロスコープで占いますけれど、出生時間というタイミングの違いでアセンダント、MCなどの座標点とハウスが動きます。(伝統的なプラシーダスのハウス分けを前提にしていますが)
11/26 記事


で、昭和天皇の式典ご臨席の時間を採用した場合、式典そのものが始まった午前8時から2時間55分遅くなります。

このズレによって、式典開始時であれば2ハウスにあった冥王星が第1ハウスにきて上昇星になります!


わたしは大日本帝国憲法発布日時を近代ニッポンの出発の象徴として、始原図のデータに採用しました。そうして第1ハウスの冥王星(&海王星)にはだいぶこだわって解釈をしたつもりです。

そうすると、冥王星が上昇星になる、この「戦後日本」のホロスコープはどうしても解釈してみたくなります。(11/27 記事)


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