(11/9 記事)
たとえば、ここでは思い付きの例ですが
トップがいま
(宇宙レベルでの「悪と善のせめぎあい」って、本当にあるんだ!)
というビジョンを得ているとします。
これまでは自分自身が、そんなことを言い出すヤツは結局のところアタマがおかしいんだと決めつけてきたし
確かにこの世の中は、ある程度までは善と悪の線引きが可能だとしても
その場合自分は明らかに悪の方に入ると思っていたので
正直に言っていまさら伝え方が分からない。
(なぜ今になって、悪に背を向けようとするのか?)
(11/10 記事)
そういう自問と苛立ちを内心に隠しながら
それでも方針転換を打ち出した以上は
これに従って組織運営を進めなくてはならない。
こうしてトップは
(理解されても、されなくても、やるんだ!)
という気持ちで
新路線の上を突っ走っていこうとします。
これが、水瓶座(1度)への突入です。
ここまで内心のドラマがメインで、外からはそれが見えにくかったとすると
ここからは周囲にもそのドラマが(ご本人の思っている姿ではないにしても)ハッキリ見えてきます。
(11/11 記事)
経過の冥王星は、今年の3月下旬にいったん水瓶座に入りました。
最重量の惑星がサインを変えるというのは、占星術的には大事件ですが
それがニュースの次元でそのまま現れたり、すぐ世の中に伝わることは多くありません。
この世の枠組みそのものの
「ひっくり返し」
が起こることの暗示で
大企業そのものである主要メディアはもちろん
結局は大資本に連なる小さなメディアも(自覚の程度にかかわらず)
程度こそ違え従来の枠組みに依存しているからです。