妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

逆行では「連続の要素」が強く出る? (10/14 - 16)

(10/14 記事)

しかし、順行と逆行でのそれぞれの通過(滞在)を

初回に対して二度目だから、逆行では念押しになって具体化に拍車がかかる

とだけ解釈したのでは足りないと思います。


順行での通過においては、どちらかと言えば
(前の度数に対する否定の要素)
が強くなり

逆行においては、どちらかと言えば
(次の度数への連続の要素)
が強く出る傾向がある……

のではないかとわたしは考えています。


これはあくまでも比較の次元で問題になる、相対的な傾向の話ではありますが。


(10/15 記事)

きのうここでつぶやいたことを、もっと具体的にしますと

冥王星が順行で山羊座28度に滞在したときは

27度を否定してこの度数へとジャンプしてくる側面が強く出る。

(あくまで、「どちらかと言えば」ですよ。くどいですけど)


(10/16 記事)

27度が
「なんとしてでもトップに立ちたい」
「行けるとこまで行くんだ」
といった情熱の象徴

すでに何らかの組織のトップであっても

さらに上にあがって奥の院にまで食い込みたい、という姿勢を象徴しているので

28度ではそんな情熱に冷水が浴びせられ、ふと直観がやって来る。

それは
「これって、どこまでもどこまでも上を目指せばイイ」
みたいなゲーム次元の問題じゃないぞ……という直観です。


  ーーーーー  ーーーーー  ーーーーー

占星術★ディープな話】↓

https://blog.hatena.ne.jp/r-dakku/mar-per.hatenadiary.jp/entries

“胸騒ぎ”のその先へ (10/11 - 13)

(10/11 記事)

冥王星が最初に順行で山羊座29度に入ったのは今年(2023年、去年の話です)の1月上旬です。

実はこの1度前の28度については、年末年始にありそうなこと、として例の

「抜け穴効果」
についてつぶやきました。

どなたにとっても山羊座の先にある水瓶座の世界がチラッとのぞけるチャンスがあるだろう……というような話です。


(10/12 記事)

ところで今回の逆行で29度滞在は三回目なのに対して、28度は二回目です。

つまり、冥王星の念押し(逆行)はこの度数(28度)までだということです。


きのうここで触れました年末年始の投稿では

「誰にとっても未来がちょこっとのぞける」
と、一般論にしてしまっていますが

行きと戻り二回の比較で言うならやはり、この28度の

(組織のトップや支配者たちに降りてくるビジョン)

というポイントに関しても、改めてチラッとだけ解釈を加えたいと思います。


(10/13 記事)

29度の話をするはずが、手前の28度で引っ掛かっております。

最初の通過(28度)では、まだ
「胸騒ぎ」
に似たものにとどまり

何かを調べはしても本格的に動き出すのには躊躇があったトップたち、組織や団体の支配者たちも

逆行で戻ってきたときには、今度はともかくも現実的な対応を始める……

というくらいの違いがあるだろうと、まず考えます。

順行に転じてからの冥王星・2023 (10/8 - 10)

(10/8 記事)

ではここから、逆行冥王星の復路と言いますか

順行に転じてからの動きを解釈して行きたいと思います。

冥王星は10月の11日に逆行を終えます。もうすぐです。
(↑これ去年2023年の話です)

そうして今度は山羊座28度から29度、30度と進んで

来年(2024年)の1月22日にはまた水瓶座入り(二度目)します。


(10/9 記事)

逆行で進んだときの29度(もちろん山羊座のことです)と

順行で戻って来るときの29度はどう違うのか?

29度に関しては

今回の(2023年5月に始まった)逆行の前にも順行でこの度数を進んでいますから

「二度目の順行で進む山羊座29度」
と言うべきかも知りません。


(10/10 記事)

整理しますと、冥王星逆行に関してここ一年ほどは

1) 最初の順行での29度

2) 逆行での29度(解釈済み)

3) 二度目の順行での29度

と、計三つの29度通過があるわけです。


これら三つのうち

2) はつい最近解釈をつぶやきましたので

1) と3) について以下に考えてみます。



★【母子(父子)関係はホロスコープでどこまで読めるか?】

 上記のテーマで記事を書いています。ぜひご覧になってください。
   ↓
 https://mar-per.hatenadiary.jp

まだ吹っ飛ばないなあ。 (10/5 - 7)


(10/5 記事)

思いがけない人から
アメリカの不動産市場はいつふっ飛びますか?」
と聞かれ、ギョっとしつつ


「直近なら11日。というかそれ以降。冥王星が順行にもどって、崩れるものは崩れていく」

「もう少し先なら今月28日かな。牡牛座満月で『博打はもうたくさん!』みたいな心理」
などと答えました。


※ ↑この記事を2024年3月31日に振り返って……まだ吹っ飛んでいませんね。

 こういうときはスミマセン、ハズしました。と言ってもう予測しないのがイイんですが、バカは性懲りもなく
(4月の後半かなあ)
などと往生際わるく思っています。


(10/26 記事)

ところで9月29日につぶやいた以下のことについてもう少しだけ。
(注 去年の9月のことです)

「下の方では漠然とした予感が少しずつ(ほんの少しずつでしょうが)固い核のようなものを備えていく……そういう流れになるような気がします」


これは内乱につながると言っても大げさではないような対立が浮き彫りになってきたアメリカやヨーロッパの現実が

日本国内の統制されたニュースにしか関心のなかった人々にさえ間接的に影響を及ぼすということではないでしょうか。

↑ またまた上記の記事を現時点から振り返って。

これ、全然そうなっていないですね。ますます情報統制でお花畑のようなマスメディア空間に生きているニッポン人。
(でも世界はあっちこっちで大変なことになってんだろうな、きっと)
という直感だけはうすーく広まっている……んだと思いたい。


(10/7 記事)

日本国内のことだけを、主要メディアの、いつもいつも型にはまったニュースで知る範囲でなら

せいぜい一種の世間智を働かせて警戒し

(この先しばらくはあんまりイイこと無さそうだから、大人しくしていよう)

くらいの
「死んだふり」
でやり過ごせるかも知れませんが


アメリカやヨーロッパで起こっていて日本で報道されないニュースに片鱗ででも触れると、さすがに覚悟が違ってくるように思います。

その覚悟は、コロナウィルスやウクライナ戦争の背景にあるものとつながります。

様子見に入っている。 (10/1 - 4)

(10/1 記事)

与えられた現実、いま実際にそういう力関係で動いている、という現実に食い入って

頂点まで上り詰めたい……そういう山羊座27度の情熱の場所まで、冥王星は戻らない。

この点を敢えて解釈するなら

(そのステップはもう冥王星がひっくり返しているから)

ということです。


(10/2 記事 休み)

(10/3 記事)

つまりわたしの解釈では

すでにその組織や権力のトップ近辺が視野に入るような場所に来ていた人たちは

実はもう
(どうしてもあそこまで上り詰めてやる)
とは思っていない。

それは別に欲がなくなったからではありません。

見える所でも見えない所でも地殻変動が続いている状況では

(とにかくあそこだけを目指す)
というような姿勢では逆に危ないからでしょう。


(10/4 記事)

それはつまり、彼らが
「様子見に入っている」
ということ

「ここから先は、状況をよく判断して動かないと大変なことになる」
と思っているからです。


この状況で
(おいしい提案だ)
などと思ってどこかの勢力に肩入れしたりすると

その土台があっけなくひっくり返り、身動き出来なくなる可能性大。

もちろんイヤも応もなくそっちへ引っ張り込まれることもあるでしょうが。

冥王星の行きつ戻りつ。 (9/28 - 30)

(9/28 記事)

上の方の人たちは、メディアを牛耳り大きな絵図(プラン)で下々をだますというか

踊らせたり眠らせたり煙に巻いたりすることが出来ますが

下々の方は九割がたヤられる一方だとは言え

それでも
(ひたすら騙されてるだけ)
なのかと言ったらそんなこともなく

何かの拍子に
(あれっ?)
と気づいているのです。

ボンヤリとではあれ。


(9/29 記事)

さて冥王星の逆行は、度数の上では山羊座28度までです。

今年の10月11日にその逆行が終了して、またジリジリ、ジリジリと29度、30度と進んでいきます。

この辺の
「行きつ戻りつ」

上の方では作戦の建て直しや練り直しとそれに伴う混乱(一部では戦線離脱みたいなことも)を暗示し

下の方では

漠然とした予感が少しずつ(ほんの少しずつでしょうが)固い核のようなものを備えていく……

そういう流れになるような気がします。


(9/30 記事)

冥王星逆行は、繰り上げで山羊座28度どまり。

もう27度には進まないということを敢えて深読みして見ましょうか。

山羊座27度は
「山の巡礼」
というサビアン・シンボルの場所です。

このシンボルは
(なんとしても組織や権力の頂点にまでたどり着きたい)
という執念を象徴している。

あれっと思うような何かを感じる。 (9/25 - 27)

(9/25 記事)

では上の方の人たちがそうした直観で
(いよいよ来るのか?)
と興奮、困惑、動揺してしるとき

組織の歯車に過ぎない人、立場が下の人たちには
何もないのかと言えばそんなことはないのです。


たとえばわたしが一介の派遣職員で

派遣先の組織のトップのことなんか普段まるで考
えたことがなくても

たまたま会議室から出て来たトップの顔を見た瞬
間、その一見機嫌が良さそうな表情の下に
(あれっ?)
と思うような何かを感じたりします。


(9/26 記事)

そうしてそのときの印象がどこかに残っていて
何かの折りに

(そう言えばあれって……)
という直観を導きます。

(あの笑顔って、アレは、絶対に下の連中には漏
らせないことを隠した笑顔だったんだ)
というような。


それには何の証拠もなく、妄想だと言われたら
それまでだということを本人もよく知っています。


それでいてこの直観は意識の深いところで作用して
(踊らされるなよ)
(アオられて右往左往したら危ないぞ)
といった注意信号を出し続けます。


(9/27 記事)

こういう注意信号を受け取って
しかも性急に具体的な事実、ニュースなどと結び付
けることなく

警戒を保ち続けられるのは、それほど多くの人では
ないでしょう。

それでもこうした人たちが要所に存在すると

結果的にその警戒も世の中である程度は共有され

そう簡単にはマスコミや SNSに踊らされない人々の
一群を作り出すのではないかとわたしは考えます。