妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

案外、そうは行かない。 (3/1 - 2)

(3/1 記事)冥王星は確かに3月23日に水瓶座入りして世界の枠組みが変わっていく、その動きとの連動を見せますが、5月の2日からは逆行を始め、翌月6月の12日にはいったん出た山羊座に戻ってきます。 ですから、3/23 - 6/11は水瓶座・冥王星時代の幕開けに…

「はい、ココまで」となる。 (2/28 - 29)

(2/28 記事)この3月下旬、水瓶座に入るトランジット冥王星は、敗戦後ニッポンの始原図で土星と180度になったあとやがて冥王星(始原図ネイタル)とも180度、さらには太陽ともいずれ90度を組んで行きます。ただしそれは、トランジット冥王星が何年もかけて度数…

生き死にの根本が揺さぶられる (2/26 - 27)

(2/26 記事)それでは次に、下地の絵に上の絵柄を重ねる……ということで、わたしの採用した敗戦後ニッポンの始原図で、トランジット冥王星がどんなアスペクトを作っているのか見てみます。まずは始原図・土星との180度、ハードアスペクトです。先にわたしはこ…

違う面……出てきてるかな? (2/24 - 25)

(2/24 記事)ただしこの150度は、ほんとのピークはもう過ぎていて冥王星が水瓶座に入るとサイン同士は 「風 & 風」 の調和関係へと移行します。 つまり、日本の国民大衆への 「お前らはこちらの言うことを聞くだけの存在だ。お前らの意思なんか始めっから関係…

冥王星の容赦のなさ。 (2/22 - 23)

(2/22 記事)下地の絵の方でもうひとつアスペクトを取り上げると冥王星(トランジット)150度 月(始原図)でしょうか。この月は、もともと日本人に見られる国民性(生活者としての気質、特徴)ではなく、敗戦後ニッポンに固有の性向ということになりますが サビア…

海王星、冥王星をうっちゃれるのか? (2/20 - 21)

(2/20 記事)人間で言うなら徹底的な人体改造を行おうというときに、その本人のファンタジー体質を生かす……といっても。以前ここで呟いたことに戻ってしまいますが、アニメチックに脚色したメタバースの空間に意識を飛ばして、肉体は臓器牧場の商品に仕立てよ…

 独立には遠いニッポンについて。(2/18 - 19)

(2/18 記事)きのうの呟きの、後の方の変化を具体例に言い換えますと、こんな風になるでしょうか。「これまで日本人の日々の暮しに直結するテーマ、たとえば食品、食糧の供給や添加物などのコントロール、衛生問題や健康管理、 さらにはこれらの延長上にある…

あるのか、ウルトラC? (2/16 - 17)

(2/16 記事) きのう、つまり2月15日にここで呟いたことは、なんかもう全く救いのない想像ですけれど、どこかに救いもないわけではありません。10ハウス水瓶座に入って来る冥王星は、 始原図の海王星と冥王星(1ハウス)と120度を組むのです。これは、日本人の…

一番イヤぁな解釈。 (2/14 - 15)

(2/14 記事)3月の土星のサイン移動について、寄り道で呟きましたが、そもそもこの、重い意味を持つイングレス自体が前景であるようなさらに根本からの大変動を冥王星のサイン移動が担っています。 この移動は、下地の絵となる近代ニッポンの始原図では ★9…

日々暮らすだけで必死……。 (2/12 - 13)

(2/12 記事)きのうここで呟いたような下地に、敗戦後のいわゆる「西側」に組み込まれたニッポンに固有の問題として、何かが重なる。7ハウス → 8ハウス への移行にその暗示を求めるならマンデン読みで7ハウスは 「条約(を結ぶ相手国)、ビジネス交渉(の相手…

日本が無くなっていくのか? (2/10 - 11)

(2/10 記事)まず下地の絵といいますか、西洋近代の大枠のもとでのニッポンで考えると10ハウス=水瓶座にあった土星は、これまで国家指導者たち、国内政治の有力者たちに重圧を与えて来たけれどそれが11ハウス=魚座へ入れば、これまで何とか国家上層部の問題…

土星&木星のサイン移動。 (2/8 - 9)

(2/7 記事)ここでまたちょっと寄り道させて下さい。今年の3月はたとえ大ニュースが世界を駆け巡る……ということにならなかったとしても、必ず世界の大変動が起こる(決定的に進行する)と、占星術では考えられます。これは主に冥王星のサイン移動(約15年ぶりに…

別解釈をいくつか。 (2/6 - 7)

(2/6 記事)ひとつは戦前のような厳しい統制を離れて、いわゆる新宗教が地盤を獲得できた……ということです。今でこそ信仰の隠れ蓑の下で何が行われているのか、と疑念を抱かれがちな各種宗教団体も、戦後の一時期は(信じあった仲間たちで、今度こそ本当の居場…

土星&木星を「農地解放」と読む。 (2/4 - 5)

(2/4 記事)この土星と木星の120度は、農地解放という正義が日本の農民に決定的な恩恵を与えたことかなと、わたしはまず考えました。木星が「X線」なのは、地主から小作人を解放するのが単に正義であるというだけでなく占領軍がこれだけの恩恵を小作農たちに…

そういう意見はあってもよい……。 (2/2 - 2/3)

(2/2 記事) 黛さんの話からだいぶズレたところへ来てしまいました。黛さん司会の、かつての人気番組『題名のない音楽会』はわたしの学生時代にはまだ続いていましたが 世間が黛さんを見る目、つまり 「イデオロギーのひと」 として見る目は非常に落ち着いた…