(2/4 記事)
この土星と木星の120度は、農地解放という正義が日本の農民に決定的な恩恵を与えたことかなと、わたしはまず考えました。
木星が「X線」なのは、地主から小作人を解放するのが単に正義であるというだけでなく
占領軍がこれだけの恩恵を小作農たちに与えれば、彼らはきっとアメリカにその恩義を感じ続け、
反米の風潮が盛り上がったときにも、一種の堤防になってくれるとの読みがあった……ということではないのでしょうか。
(2/5 記事)
戦後憲法施行記念式典(天皇臨席時)を敗戦後ニッポンの始原図として、戦前の始原図と適宜重ねつつ解釈するマンデン読みを続けています。
戦後ニッポンの始原図で、わたしが
「戦争の死者たち(民間人も含め)」
と読む上昇星の土星が
第4ハウス(蠍座25度)の木星と調和的な120度を組んでいる。
「死者たちのお陰で、農地解放という正義がもたらされた」
というのが、このトラインについてのわたしの第一の解釈です。
しかしそれ以外にも幾つか解釈は可能だと思われます。
https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150
↑クリック、どうぞよろしくお願いいたします!