妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

来るのか? それぞれの出発 (9/28 - 29)

この魚座の火星の場所に与えらたサビアンシンボルが 「影響を分割する月」 というもの。いかにもサビアンシンボルらしいワケわからん感がありますが、説明されると納得。お空に細い細い月が現れたとき(新月直後)、それまでほぼ一色のムードに染まっていた人…

Tスクエアを読む (9/26 - 27)

ハウスの関係重視で、このTスクエア(2=8=11)をざっと読めばこんな風かな。国内の経済的安定とは整合しない外資が入ってきたり、またそれが引き上げられたりして、通貨が暴騰したり暴落したりする。 もしくは国民の日常生活を回して行くという意味での経済…

日本に注ぎ込まれた金 (9/24 - 25)

そんな地政学上の理由で近代日本の進む道がだいたいのところで決まっていたなら、戦後も同じ理由で日本にはカネが注ぎ込まれたことでしょう。 デバイド・アンド・ルールの基本に従って、日本国内の紛争の種は大事にしつつ(つまりは対立する勢力の双方に資金…

大きな筋書きがあり名優が登場する (9/22 - 23)

西洋近代の他国支配(「世界」形成)の枠組みの一つとして、大陸国を海洋国が封じ込めるという地政学があります。これが無視できないものなら近代ニッポンは中国ともロシアともぶつかる(ぶつけられる)運命であり、この目的のためであれば欧米の支配勢力はニッ…

大きな穴があいていたのか (9/20 - 21)

大日本帝国憲法発布日時で出したホロスコープを近代日本の始原図として、マンデン読みを続けています。いま、第8ハウスの木星を解釈しているところなのですが、今日はちょっと宣伝をさせて下さい。 ★ホロスコープ読みのテキストを書きました。すでに初歩の…

ニッポン丸、必死の航海 (9/18 - 19)

日露戦争とは何か? 大陸封じ込めの地政学に従って、当然のように日本がロシアにぶつけられた……ということだろう。その十年前には中国にぶつけられたように。それが木っ端舟のニッポン丸が西洋近代の大海に投げ出され、必死の航海を始めた(そうせざるを得な…

木星がこの人? (9/16 - 17)

昨日のおみくじを考えていて、脈絡もなしに思い付きました。始原図の8ハウス木星は、少なくとも戦前の日本については (これか!) と思われることがあります。 それは高橋是清が日露戦争関連の費用を捻出するため英米に出向き多額の公債を売ったことです。一…

8ハウスの木星をどう読む? (9/12 - 14)

大日本帝国憲法発布日時から出した始原図を近代日本の誕生日と取って、マンデン読みを続けています。ツイッターではどうしてもポツポツ読みになりがちです。あとでブログの「妄想&暴走マンデン読み」 で何か書き加えたいと思っています。ええと……、十個の天…

第6ハウスの天王星 (9/10 - 11)

しかし戦後になれば、太陽(&水星)=月=天王星(10=2=6ハウス)というグランド・トライン の意味は (まさに!) という感じでうなずけます。天王星は先進技術(特に電波、電気系)とも深く関わりますが、敗戦後のニッポンの復興はクルマや電化製品、工作機械などの…

破産宣告と言っても…… (9/8 - 9)

双子座28度は「破産宣告された男」というサビアンシンボルが与えられたポイントです。双子座のスピリットは言ってみれば「興味津々」そのものですから、新奇なものに飛び付きやすく、その回転の速さで結果も出すけれど、おっちょこちょいの側面があります。 …

グランド・トラインを読む (9/6 - 7)

大日本帝国憲法発布の日時で出した日本の始原図をもとに、近代日本の運命(戦前からひと続きのものとして)を読んでおります。その始原図にあるグランド・トライン。ただしそれは、4区分で言う「風」のサインのGTです。つまり始原図で見るかぎり、日本は情報…

働き者の国 (9/4 - 5)

古代の人間社会では、神がかりは決して異常心理などではなく、むしろ人間がこの地上に生きることと同じ重さで、天上ともつながっていた、その現れだったと思います。それをいま仮に、誰にでも起こり得るナチュラルな神がかりと言うとしたら、これからは既存…

既成宗教は地に落ちる (9/2 - 3)

9/1の記事は「おみくじ」でした。省略します。さて近代のあとに、いったいどういう時代がやって来るのか?わたしはやはり、この五百年弱の世界で、理性と事実の観念が尊重されその価値がどんどん高められていって、ついには少々行き過ぎてしまったことへの反…

大人文明か幼稚文明か? (8/30-31)

で、以下がわたしの海王星&冥王星解釈のオチみたいなものですが、世界の支配層とその周辺に大量に移植されて行ったニッポン人の臓器は、次第に彼等と彼等の子孫をニッポン人化して行きます。 単なる部品として扱われても、臓器は実は全体性を種子のように保…

日本州で臓器生産! (8/28-29)

始原図の第1ハウス海王星&冥王星の解釈がずいぶん長くなっていますが、妄想の延長でもう少しだけ。アメリカの没落後に中国を盟主とした世界秩序が出来上がり、その中で日本は表向き 「羊のように大人しい国(言いなりの国)」 あるいは、本土よりは多少の優遇…