そんな地政学上の理由で近代日本の進む道がだいたいのところで決まっていたなら、戦後も同じ理由で日本にはカネが注ぎ込まれたことでしょう。
デバイド・アンド・ルールの基本に従って、日本国内の紛争の種は大事にしつつ(つまりは対立する勢力の双方に資金提供しつつ)、日本が共産化して中国やロシアに近づくことはないよう、要所では重点的な資金投入かなされたと思います。(9/24)
ところで、ここまでは始原図8ハウスの木星(山羊座1度)を、単体で読んできましたが、この木星は火星&月とTスクエアを組んでいます。
このTスクエア、木星の8ハウスに対して火星が11ハウス、月は2ハウスで三角を作っています。
マンデン読みだと2ハウスは財政、国内市場、国内金融、国民の豊かさなどとなる。11ハウスは通貨や議会、同盟国などにも当たるという。
そうして月は国民(大衆)、世論、女性一般。火星は戦争、暴力、工学。工学っていうのは、突破力としてのテクノロジー……みたいなことかな? それとも物理的な破壊力を導くものとしての工学(当然、間違いなく兵器に応用される)なのか? (9/25)
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