2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
(1/1 記事) わたしが戦後のニッポンの始原図に選んだホロスコープでは、ともに上昇星となり、アセンダントを挟んでコンジャンクションでもある土星と冥王星。大晦日のつぶやきではこの二天体を 「ヤルタ体制」 の反映と読みました。 しかしヤルタ体制は世界…
(12/30 記事) 近代ニッポンの始原図に敗戦後の日本の始原図を重ねて読む 「怪しいマンデン読み」 に戻ります。 話はどこまで行っていたかと言えば……。アセンダントとMCをそれぞれ比較して戦前の下地の上に敗戦後のシンボルを重ねてみる、というところまでや…
(12/28 記事) で、今のタイミングでわたしたちは、自発性をどう発揮していったらイイのか?ゼロからビジネスを立ち上げて軌道にのせた、わたしの知り合いのある社長さんの口癖はこうです。 「世間の人って、すぐ諦めちゃうよね」 彼は 「仕事なんて二十個挑…
(12/26 記事) 寄り道としてダラダラ続けております 「元気の出ない年末年始占い」 ですが、もう少しだけ。土星=天王星=海王星=冥王星の、重い四天体は短い期間では当然、ほとんど動かないワケですが、これらのうちで土星だけ土星のみが、年末から年始にか…
(12/24 記事)そうして一度でもこうした生活をしてみた人たちは、世の中がいかに (ああしろこうしろ)と価値観を押し付け、マスコミなどが理屈から無意識にまで様々に訴えて (フツー) を作り出しているかにうんざりしてしまう。 もうその手には乗らないよ……と…
(12/22 記事) チラッと未来が見えるという、その根拠は、冥王星の度数です。冥王星は年末年始の期間を含むしばらくのあいだ、山羊座の28度に滞在します。各サインの28度は抜け穴のような意味を持っている……と、わたしは松村潔さんの本で読んだ記憶があります…
(12/20 記事) 日銀の発表ありましたが……。これまでのお金支配の枠組みが根本から壊れていくというとき、まずは金融の分野で一番あり得ないような膨張を続け(リーマンショックで死滅するはずだったのに)いまだに生き延びている債権市場が、真っ先に崩れて行き…
例えば仕事で金融とかかわりのある方は、カネ集めのの仕組みに関して、教育にかかわっておられる方なら学校の大半が牢獄と動物飼育場に二極化している現状について、薬品業界にかかわりのある方はヒトとクスリの根本的な関係について、マスコミの分野で活動…
約十五年間ほど山羊座に滞在した冥王星が、来年3月下旬に水瓶座に移動します。半年ほどでまた戻って来ますけど。それでもこの動きは他を圧倒します。占星術上、これ以上にインパクトのある変化は春先まで考えられません。 ただ、動きの遅い天体の場合サイン…
近代ニッポンの始原図との関連で戦後憲法下の日本の運命を読みはじめていますが、ここでちょっと年末年始のことを占ってみます。 こういう占いはあちこちで目にされるでしょうから、多分多くの占いサイトでは言っていないようなことを言ってみたいと思います…
その 「思いがけぬ雷雨」 が下地の絵だとすると、そこに牡牛座1度のシンボル 「清らかな山の小川」 が重なっています。 依然としてニッポンは世界のスーパーパワーの決めた枠組みのなかで動かされて行くことに変わりはないけれど今度は前とは違う、まったく…
武士とその手先の寺院(坊主)だけが特権的に振る舞える世の中は終わったのだ……という四民平等の時代が来たという理想に奮い立ち それぞれに活動した人々は、同志を得て近代日本にふさわしいと考える社会の制度やルールや仕組み作りに取り組んだり西洋人の文化…
「さあ、生まれ変わったぞ。どんな過去があったにせよ、毎日生まれ変わったみたいに生きていくべきなんだ!」 という敗戦後のニッポン人の姿勢が やっぱりメッキが剥がれるみたいにグズグズになっていって (結局は長いものに巻かれて、右向いたり左向いたり……
「大日本」のアセンダント=牡牛座20度は、自分の身についたものでどこまでも行けると思っていたのが、そうでもないと気づいていっぺん凹んだあと、また自分を信じてやって行こうとする……みたいなシンボルの場所です。 これに対して「戦後」の獅子座10度は、…