(10/1 記事)
与えられた現実、いま実際にそういう力関係で動いている、という現実に食い入って
頂点まで上り詰めたい……そういう山羊座27度の情熱の場所まで、冥王星は戻らない。
この点を敢えて解釈するなら
(そのステップはもう冥王星がひっくり返しているから)
ということです。
(10/2 記事 休み)
(10/3 記事)
つまりわたしの解釈では
すでにその組織や権力のトップ近辺が視野に入るような場所に来ていた人たちは
実はもう
(どうしてもあそこまで上り詰めてやる)
とは思っていない。
それは別に欲がなくなったからではありません。
見える所でも見えない所でも地殻変動が続いている状況では
(とにかくあそこだけを目指す)
というような姿勢では逆に危ないからでしょう。
(10/4 記事)
それはつまり、彼らが
「様子見に入っている」
ということ
「ここから先は、状況をよく判断して動かないと大変なことになる」
と思っているからです。
この状況で
(おいしい提案だ)
などと思ってどこかの勢力に肩入れしたりすると
その土台があっけなくひっくり返り、身動き出来なくなる可能性大。
もちろんイヤも応もなくそっちへ引っ張り込まれることもあるでしょうが。