(9/18 休み)
(9/19 記事)
一方冥王星は、あくまで現実をどうにかしようとしています。
ですからお茶の葉占いも、気慰めのようでいて実は現実的な選択にいずれ結び付いて行くものです。
(9/20 記事)
ごく表面的に見るなら、山羊座と占いとはミスマッチ……とまでは言えなくとも、やや縁遠いとも取れます。
しかし占いの類いのシンボリックな思考、あるいは感受性が
固い現実(ルールや既得権やガチンコの勢力図などによってそうそう簡単には変化しないこの世のあり方)を動かしてしまう、
そういう回路が無いわけでは決してありません。
状況が煮詰まってくると、それ以前なら問題にもされなかったような事柄が
なぜか急にクローズアップされたりしますよね。
「お茶の葉占い」
は、まさにそういう回路のひとつを暗示しているとわたしは解釈します。
(9/21 記事)
たとえば占いに夢中になって、目の前のことがあまりにもおろそかになっている人を見ると
(あれじゃそのうち痛い目をみるぞ)
などと思うものですが
そんな風に思うわたしたちであっても
自分が日常の中で
(あれっ! 最近なんだか同じサインが繰り返し出ているな)
などと感じるときには
逆にいまは、目の前のことではなく
もっと先のことを想像した方がいいのでは?
ひょっとして未来のビジョンが暗示されているのでは……という気分になります。