(8/22 記事)
8/22のホロスコープを見ますと、ユルくですが、カイト型が出来上がっています。
度数をもっとタイトに取ればカイト型ではなくなりますが、ここではカイト型成立ととって解釈してみます。
まずグランド・トラインを作るのが冥王星、火星、天王星の3天体。
このパワフルな組み合わせを見ただけでも
(いま、世界はスゴイことになっているんだな)
という気になります。
トラインですから、歯車が噛み合ってスムーズに変革が進んでいる。
目に見えるところではそれほどの変化がなくても、また日本ではあまり報道されていなくても。
(8/23 記事)
世界が大きく根本から変わるとき……と言いますと
(いや、人間の世界はこれまでだって、ずうーっと大変な時代の連続で、変化し続けてるんだよ)
と反論されることもあり、それもたしかに一理あって考え込んでしまいますが
ここでは、見方や視点によって色々に解釈できる
〈大変さ〉
のうちでも
いま特にどういう形の大変さがわたしたちに迫っているのか、と考えて見ます。
まずはグランド・トラインを形成する3つの天体を見ていきます。最初は何と言っても冥王星です。
(8/24 記事)
破壊(死)と再生のシンボルとして知られる冥王星は
どうしようもなく決まって行く(抵抗できない)この世の趨勢を司ります。
その冥王星が現在位置しているのは山羊座29度(繰り上げ)で、サビアンシンボルが
「お茶の葉占いをしている女性」
というものです。
世の中を土台からひっくり返そうという冥王星が「お茶の葉占い」?
というと何だかはぐらかされたような感じになりますが
これは直感がさりげない形でやって来て
しかしそれがひとたび何かの決断につながると
川下では実体としての世界を根こそぎ動かして行くことになる……といった流れを暗示しています。
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