妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

警戒信号が働く。 (1/31 - 2/1)

(1/31 記事) けれどいまでは、大多数の日本人がうっすらとではあれ、気づいているのではないでしょうか?自分たちはいまのところまだ何とか小綺麗な体面は保って暮らしているけれど、実質はもう相当に奴隷的な人生を生きていて それも、そういう大きな枠組み…

どうやっても間違ってしまう日本人。 (1/29 - 30)

(1/29 記事)西洋の人々なら 「そんな大事な問題に、なぜ国民の大多数が本気で関わり論議に参加していかないのか?」 と、きっと不思議に思うでしょう。 若い頃のわたしも (なんとなくなし崩しで戦争放棄を認めてしまったのは良くなかったのでは?) と考える…

独特のプロセスがあった。 (1/27 - 28)

(1/27 記事)わたしは日本人が結果的に戦争放棄の憲法を受け入れていった流れを大いに肯定しています。日本はこれからも戦争はせずに、屈辱的であろうとなんだろうと、戦争以外の外交手段で切り抜けて行くしかありません。日中戦争などもっての他です。 しか…

金星は黛敏郎氏か? (1/25 - 26)

(1/25 記事)わたしはそのサビアン・シンボルから音楽家の黛敏郎さんを連想しました。この9ハウス金星は芸術であれファッションであれ消費の傾向であれ、庶民的な敷居の低いものではなく高級感があったり、かなりハイブラウなものではないかと思われます。 …

現実との距離が大きすぎる? (1/23 - 24)

(1/23 記事)戦後憲法の施行記念式典(天皇臨席時)のデータによる、敗戦後ニッポンの始原図に見える土星のアスペクトを解釈しております。・土星90度太陽 ・土星90度水星 と読んできて、次は ・土星120度金星 です。 (1/24 記事)マンデン読みの金星は、芸術・…

そっぽを向き合うテレビと死者たち。 (1/21 - 22)

(1/21 記事) 始原図の水星をきのうここでつぶやいように解釈すると、それが太陽と同様、魂のハウスの土星と90度、ハードアスペクトなのは (ああ、そりゃそうだろ) という感じですね。 日本のテレビ創成期のひとこまを描いた小説に小林信彦さんの『夢の砦』が…

創成期のテレビが弾けていた頃。 (1/19 - 20)

(1/19 記事) まずは土星と水星のアスペクト、これもやはり90度のハードな関係になっています。水星は9ハウスの終わり近くににあって牡羊座の28度に位置しています。 このポイントにあてられたサビアン・シンボルは 「落胆させられた大群衆」 というものです…

言い訳にも切実さがある。 (1/17 - 18)

(1/17 記事) 「死者を軽んじるつもりはないけれど、ひどい暮しに耐えてきた自分たちには、いまやっとささやかな生活の喜びが実感できるようになって来たところなんだから……」 という言い訳はきっと切実なものだったでしょう。敗戦後ニッポンの始原図で上昇…

死者の影はかき消される? (1/15 - 16)

(1/15 記事) 敗戦後の新憲法が決まって行く頃の、日本人の多くを支配していた気分は、たぶん空しさと不安、虚脱とやけっぱちと、それから解放感と、とにかく生きて行かなくちゃという目先の必要とが入り交じっていたのでしょう。 それが数年後にはもう、混乱…

獰猛な日本軍人など見たくない! (1/13 - 14)

(1/13 記事) 1月12日のつぶやきに関して、もうちょっとだけ付け加えます。わたし自身、いい歳になるまで (ボロボロに負けたんで、戦後のニッポン人はすぐに軍隊嫌いになったんだろう) と単純に考えていました。 しかし (あんな軍隊も戦争も、もう懲り懲りだ…

真空のごとき精神状態 (1/11 - 12)

(1/11 記事) 敗戦後日本政府の基本方針と言えば、のちの自民党で保守本流と呼ばれるようになって行く政治家たちが取った 「軽武装、経済重視」 でしょうか。 ちなみに 「保守本流」 と言えば、現在の岸田総理はまさにこの保守本流に属する政治家ですね。で、…

ああ、と叫ばずにいられない。 (1/9 - 10)

(1/9 記事) まず、10ハウスは政府とか国政そのものの場所ですから、ここに太陽=国のリーダーがあることは敗戦後の日本政府がハッキリと方針を持っていたということの暗示です。 世界の枠組みを決めているスーパーパワーの監視と圧力のもとでではありますが…

死の部屋に死者たちがやって来る。 (1/7 - 8)

(1/7 記事) いくら 「妄想&暴走」 のマンデン読みだからと言って、新年早々 「硫黄島で亡くなった日本人兵士たち」 の話かよ……と、呆れていらっしゃるかも知れませんね。 こじつけを承知で言い訳をさせて頂きますと、今年3月は始原図(戦後憲法の施行記念式…

硫黄島の戦士たち (1/5 - 6)

(1/5 記事) 罠というのか何かと言いますと 「あの、ビーストのように獰猛だった日本人が、あっさり全面降伏なんてするのか?」という疑問からくる「占領軍上陸後に、彼らはどこかの時点で突然襲いかかって来るのではないか?」 という想像です。 (1/6 記事) …

罠ではないのか? (1/3 - 4)

(1/3 記事) 昨日つぶやいた解釈では、土星を死者と読みます。同じ獅子座でも度数で先を行く冥王星の方はあまたの日本人を葬って 「ネクスト・ステージ!」 とばかりにまた新たな枠組みで人間支配を展開すべく意気揚々(第1ハウス ASCに近く獅子座12度……シン…