妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

そっぽを向き合うテレビと死者たち。 (1/21 - 22)

(1/21 記事)
始原図の水星をきのうここでつぶやいように解釈すると、それが太陽と同様、魂のハウスの土星と90度、ハードアスペクトなのは
(ああ、そりゃそうだろ)
という感じですね。


日本のテレビ創成期のひとこまを描いた小説に小林信彦さんの『夢の砦』がありますが、

そこに戦死者たちの影が感じられないのは、もちろん最初からそういうテーマと違っていると言えばそれまでですし


小林さんご自身がいわゆる学童疎開を経験された世代で、同世代が戦地に赴いてはいないということもあるでしょうが

何よりテレビ資本とも言うべき存在が、このメディアを
(国民を楽しませればそれでいい)
ものと心得ていた……このことが肝心です。


(1/22 記事)
いわゆる民放のなかで一番古い日本テレビ
日本テレビ放送網株式会社
と言って、最初からネットワークを意図して作られたテレビ局です。


そうしてこの会社の創設者が、暗号名「ポツダム」(米CIA の協力者)でのちに公開される機密文書に登場する正力松太郎氏。ただの事実です。


緊急性のある報道をのぞけば
(テレビはあくまでも「お楽しみ」なんだから)
とみなされ、気楽なものとして出発しますが、そこにはじつは当初から政治的な意図がありました。

その意図が、12ハウス魂の部屋にいる戦死者たちとそっぽを向き合っているのは、当然と言えば当然です。


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