昨日のおみくじを考えていて、脈絡もなしに思い付きました。始原図の8ハウス木星は、少なくとも戦前の日本については
(これか!)
と思われることがあります。
それは高橋是清が日露戦争関連の費用を捻出するため英米に出向き多額の公債を売ったことです。一回目の募集さえも難しいと思われていたのに、二次、三次と募集を成功させて、高橋でなければどうなっていたか…と関係者を唸らせた。(9/16)
始原図の8ハウス木星(8ハウスのカプスは射手座で、木星は山羊座)という配置をどう解釈するか?
当時としてはとんでもない額の外債(8ハウスの管轄事項)募集が、高橋是清(木星)のお陰で上手く行った、と解釈できるんじゃないか。
もちろん、たった一つの事件でこの配置を象徴させるのは無茶だが、この日露戦争の戦費調達は、戦前ニッポンの本質にほぼ直結する事柄だと言える。
(9/17)
https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150
↑お手数ですが、クリックして頂けたら嬉しいです!