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ひとつは戦前のような厳しい統制を離れて、いわゆる新宗教が地盤を獲得できた……ということです。
今でこそ信仰の隠れ蓑の下で何が行われているのか、と疑念を抱かれがちな各種宗教団体も、戦後の一時期は
(信じあった仲間たちで、今度こそ本当の居場所が作れる)
と希望に燃え立っていたはずです。
その後は税法上の優遇を受け、広大な土地を獲得・維持するに至った宗教団体は少なくないでしょう。
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さらに、この4ハウスの木星は先述の農地の解放とも関わって、戦後の日本人が広く共有した
「持ち家神話」
を暗示しているようにも思えます。
また、もうひとつだけ挙げるなら
「高等教育、とくに大学の門戸が大きく開かれて行ったこと」
その結果の一つとして
「各地に、いわゆる駅弁大学が誕生していったこと」
なども連想されます。
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