(2/22 記事)
下地の絵の方でもうひとつアスペクトを取り上げると
冥王星(トランジット)150度 月(始原図)でしょうか。
この月は、もともと日本人に見られる国民性(生活者としての気質、特徴)ではなく、敗戦後ニッポンに固有の性向ということになりますが
サビアン・シンボル「破産宣告された男」に象徴される再チャレンジの精神……失ったものに呆然としていないで、ゼロからのチャレンジに本気で取り組もう、といった精神……を表しています。
(2/23 記事)
ところが150度は厳しく容赦のない
「しつけ」
の度数なので
またもちろん、動きの遅い天体の方が、早い天体をしつけようとしますから(二つの天体だけの関係で考えると、という前提の話です)
「とにかくチャレンジ!」
の月は、そうでなくとも身の回りのことだけで完結しがちで
スーパーパワーの動向になど自分からは接点を見出して行けないのですが、そんな月に対してさえ
「お前はこちらの言うこと聞くだけの存在だ。お前の意思なんか関係ない。分かったか!」
と念を押してくるような冥王星の酷薄さ。
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