(2/26 記事)
それでは次に、下地の絵に上の絵柄を重ねる……ということで、
わたしの採用した敗戦後ニッポンの始原図で、トランジット冥王星がどんなアスペクトを作っているのか見てみます。
先にわたしはこの土星を、戦後ニッポンに陰に陽に影を落とし続けた対米(主として)戦争での死者たち(民間人も含む)……と解釈しました。
(2/27 記事)
ここでもその解釈を取るとすれば、この死者たちの真向かい来て、冥王星が彼らにギュウギュウに圧力をかけてくる。
これは普段はわたしたちがほとんど意識もしないけれど、倫理の根っこを作り、常識とかマナー以前に自分たちのふるまいを決めているような
そうした死生観の根本が揺さぶられる……ということではないかと思われます。
藤井風さんの「死ぬのがいいわ」ではありませんが。
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