(2/12 記事)
きのうここで呟いたような下地に、敗戦後のいわゆる「西側」に組み込まれたニッポンに固有の問題として、何かが重なる。
7ハウス → 8ハウス への移行にその暗示を求めるなら
マンデン読みで7ハウスは
「条約(を結ぶ相手国)、ビジネス交渉(の相手国)、外交全般」
を意味し、
8ハウスの方は
「多国籍企業、裏金に縁の深い国際金融、相続(死)、社会保障」
などを司りますから
たとえば外国資本に動かされている日本の多くの大企業が、
最後の大きな収奪の機会として値上げや組織の分割譲渡など、
生産者にとっても消費者にとっても大迷惑な「処分」を仕掛けて来る……のかも知れません。
(2/13 記事)
あるいはまた、いよいよ老人の大量死でニッポンのあり方を切実に考えざるを得なくなる、とも考えられます。
社会保障は多くの人にとってほとんど頼りにはならないものとなり、かつ
政治家に
「どうしてくれるんだ?」
と詰め寄るような問題でもなくなって
それぞれがまず生き残りのために必死で活動する……そういう暮しがいよいよ隠しようもなくなって来る。
ここには、社会性と言うより
個々の人間が持っている因縁(他人からは見えにくく、一般論で解決出来ない事柄)の方が大事になって来る
という傾向があると思います。
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