例によって脱線中です。経過の土星&天王星スクエアについて(続き)
今度はそこにサインを考慮に入れてみます。土星が水瓶座、天王星が牡牛座ですからミューチュアル・リセプションではありませんが、土星の方だけ、本来は天王星の本拠地である水瓶座にあります。
土星はいつだって現実的な枠組み、ルールをキッチリさせたいのですが、置かれている環境そのものが未来の方を向いて革新的な何かを求めています。
そのため、たとえば土星の発想で苦心の末やっと新しい形を提案してみても
「だから、それじゃ今とそんなに変わらないじゃない」
と言われてガックリきてしまう。
擬人化して言うなら、土星だって水瓶座の環境で苦しんでいるワケです。(10/19)
一方の天王星は、金星の本拠地である牡牛座にあります。こちらは土星ほどキツくはありませんが
(打てば響くような反応は望めない)
という意味ではやはりもどかしさは否めません。
例えて言うとこんな感じでしょうか。
周囲が変革は必要だと認めているから、思いきって大胆な提案をしてみたところ
「お、いいじゃない」
というような反応だった。
で、次の展開をまっていたが何らそれらしきものが出て来ない。ついに痺れをきらして
「あの件ですが……」
と促したら
「あ、忘れてた。ごめん」
というような、何ともゆるーいリアクションにガックリ！ (10/20)
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