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一方のウクライナの始原図の太陽ですが、こちらは射手座の10度で
「幸運の金髪の女神」
というサビアン・シンボルの場所にあります。
サインの30度の幅を三分割すると、その最初の10度の区切りになるポイントに、太陽があるわけです。
この配置の意味を例えて言うなら、こんな風でしょうか?
若者(少年少女に近い)が白紙に射手座のプログラムをゼロからコツコツと書き込んできて
いま、やっと一山越えた!
まだまだ射手座の世界には、その先、深い奥行きがあるのですが、
この若者は
(やった! やったぞ!)
と気分が高揚して、じっとして居られず
自分の達成を輝かしいものとして、誰かに語らずにはいられない。
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けれどもし国家の指導者、リーダーが太陽で、ここまで高揚した気分に浸っているのだとすると、この国はちょっと心配です。
というのは
(そこまで浮かれていたら、当然その反動も大きい)
ということになりますから。
少なくとも、わたしが勝手に選んだ始原図で素の太陽同士の比較だけ(トランジットの天体も含め他の天体とのアスペクトを問題にせず)から言うと
山羊座4度のロシア連邦の太陽と比較してウクライナの太陽はいかにも危うい。そう言っていいと思います。
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