妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

浮き足だって……。 (3/23 - 34)

(3/23 記事)

「幸運の金髪の女神」
というサビアン・シンボルについて。

射手座は基本的にナチュラルなものを好み


度数を問わずにサインだけで個人読みするときには、まず
ぶっきらぼうだけれど率直で清々しい」
といった人柄が思い浮かびますが、


この度数では珍しく芝居がかった射手座が現れます。

幸運の金髪の女神という文句のことば面だけを見ると、非常なラッキーが暗示されているかに思えて、実はここでは


「浮き足だって地に足がつかない」
ヤラカシ傾向のヒトの弱点もあらわになっています。

(3/24 記事)

「金髪の幸運の女神」
というシンボルのもとでは、話はどうしても盛られてしまいます。

表現もときにはどぎつく、また稀には逆に過度に萎縮して、モヤモヤになってしまったりもするでしょう。


もちろん高ぶった気持ちをぱあーっと解放することも人間には必要であり、この度数もそういう必然を背負って現れています。


ただそれがどのくらい自然なものか、あるいは
「いつもいつもの悪い癖」
になってしまっているかで、まわりの評価は逆転する可能性が高い。