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まず、ロシアの水星のシンボルである
「ときの声をあげる鷹に変化する旗」
というのは、イメージとして実に鮮やかなものを持っていますね。
わたしはドキッとします。
たとえば、視界に一本の旗があり風にはためいていると思ったら、それがいきなりパッと鷹に変わってしまう。
魔術を見せられたような驚き! 夢の中で見た忘れがたい一場面のような。
しかもその鷹は、朗々とときの声を上げて、あたかも我々の覚醒を促すかのようです。
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「ときの声をあげる鷹に変化する旗」
という、シュールレアリズム絵画の題材みたいなシンボルは
ロシアの国の人々のオカルト体質……というより、神秘的なものに大変親和的な姿勢を、見事に言い当てているような気がします。
だからたとえば、この水星をマスコミにあてはめた場合、ロシア国内の日々の報道を、わたしたちが外から単なる事実と見ておよそ理解したつもりになっていると
実はそこにもっともっと深い意味があったことに、あるとき気づかされる……といった驚きを覚えることになるのではないでしょうか。
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