(9/3 記事)
牡牛座の天王星ですから
単にデジタルの技術が人間の暮らしを変えると見るだけでは不十分で
むしろ人間がもともと持っていた能力で、より身体的な根拠に近いものが
つまりプログラムは当然頭だけで作れるはずだという前提そのものを超えた原理が
デジタルの世界を統御し始める……
というくらいのことを考えないと、この天王星の意義には多分追い付けないでしょう。
(9/4 記事)
またデジタルの発想を超えた量子の振る舞いと言うとき
非西洋人がもっている曖昧さ
言ってみれば西洋近代が磨き上げた明晰さ、論理性となじまないものが
逆に強みとして働くような世界がたちあがってくる未来を想像してみたくなります。
さらに牡牛座という環境での大変革というとき
資産としてのゴールドの復活も見逃せないと思います。
(9/5 記事)
ケインズは金本位制度の土台であるゴールドへの信頼、あるいは依存を
(野蛮な遺物)
と言ったそうですが
物質としての金は
依然としてデジタルマネーなどには負けていないことを、このタイミングで確認しておくことには意義があると考えます。
物質としての金が人間に訴えるもの(わたしたちのカラダが感じとるものも含めて)を
単に
「気の迷い」
のようなものとして無造作に退けることは出来ません。
(9/6 記事)
さて、最後にカイト型の軸を作る海王星を解釈してみます。
「満月の下の肥沃な庭」
というものです。
人間のそれまでの経験がごった煮のように融け合って
カオスの中から人間の終りと始まりが暗示される……という魚座のなかでも
ここはとりわけ未来ビジョンに縁のあるポイントです。
しかも海王星は自分本来の場所にいて極めて活性化しています。
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