冥王星のパワー　(8/4) - 妄想＆暴走マンデン読み

もしも自分がスパイ活動やそれと連動した謀略、策略などに関わって行こうとするときには、尋常ではない覚悟が求められます。

けれども大多数の人々はそれらと関わることなく、大体のところでは常識的あるいはよくあるやり方で暮らしを立て、それらと一見無関係に生きて行くでしょう。

それでいて99パーセントの国民が
(まさか)
と思うような諜報活動
(ファンタジーだよ、それは)
と突き放してしまうような謀略によって戦争の勝敗が決まってしまったり、国そのものが罠にハマってしまうことは十分にあり得ます。

そもそもマンデン読みでは、太陽がまず政府や国の指導層など常識的な意味での権力を示すものとされているのに、冥王星にもやはり権力が当てられているのです。

また個人を読もうが組織や国を読もうが、冥王星が太陽とは比較にならぬほど根の深いところからパワーを得ているという点は変わりません。