●今年最後の記事です。
この一年、お付き合い下さって
本当にありがとうございます!
●どうか良いお年をお迎えください。
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たとえば今の日本で神がかりと言うと
「アブナイ宗教の話ですか?」
と言われそうですが、
人間の歴史は
「事実認識(常識として共有されていく地上の知恵)」
と
「神がかり(に代表されるシンボル思考。もちろん占いともつながる)」
の2本の糸で織られてきた、と言っても過言ではないでしょう。
これは何も
「確実なものとインチキくさいもの」
という意味ではありません。
それぞれの地域、時代ごとに事実が決められ、しかしそれが全てということはなく、
実はシンボリックなものやイメージ……雰囲気・気分にもつねに動かされている、というのが人間社会です。 (10/31記事)
11/1 は「おみくじ」だったので省略します。
もっとも、わたしがいくらアフリカにヒントがありそうだと感じていても、だからといって
「日本でもどんどん魔術をやろう。呪術師出てこい」
というのではありません。
ただ、人間は地上のことを、地上で確認出来そうな事柄だけで運営できるかと言えば、どうもそうではない。
人間はもちろん地上に暮らして地上に適応して行く生き物としての運命も持っていますが、同時に天上とも何らかの形ではつながるのが自然だと感じます。(11/2 記事)
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