妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

高橋是清と折口信夫 (11/9 - 10)


先に、この同じ始原図の木星を、わたしは高橋是清に見立てましたが、今度も同様の見立てで
「水晶を凝視するひと」
の金星を、あの折口信夫に見立てます。


もちろん折口信夫は、水晶をのぞいていたりはしなかったと思います。けれども、日本人にとっての神の姿や芸能の起源をこの列島の過去に探っていく姿勢は、あたかも水晶を凝視しているかのごとくです。(11/9 記事)


面白いことに始原図の水星を折口信夫に見立てると、先に高橋是清に見立てた山羊座木星とは90度になります。

国際人として優れた感覚を備えステータスの高い欧米人を相手に評価されてきた高橋是清に対して、日本人にとってさえどこか謎めいた存在である折口信夫


その説に触れて刺激を受けると、これが正しいか間違っているかだけではではとても終われない……そういう何とも言えぬ気持ちにさせられます。

折口は学者に分類されてはいますが、その考えはビジョンを見るひと(幻視者)の言葉だったと言った方がふさわしいような気がします。(11/10 記事)


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 ●ネコの話、書きました。

  読んで頂けると嬉しいです!

https://note.com/ohabari_t7/n/n36163edc1a65


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