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思わず話が横道に逸れました。
水星のマンデン読みをしていました。次にウクライナ共和国水星=射手座23度を読んでみます。
この度数のサビアン・シンボルは
「移民が入国する」
というものです。
先に、ここでロシア連邦の火星を見たときには
「住処を移動するペリカン」
というサビアン・シンボルが出てきましたね。
「移民が入国する」
と、この
「住処を移動するペリカン」
は似ていると言えば似ています。
とは言え、違いもハッキリしています。
ペリカンの方は背景に
(そうしないといけない)
という、ネガティブな要因が暗示されているのに対して
移民の方は、むしろ居場所を根本から変えることで
(未来に期待する)
というポジティブな面に焦点があります。
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つまり
「移民が入国する」
というシンボルから汲み取れるのは、環境を一新するようなチャレンジ
またその新しい環境に対する期待の強さ(不安も含めて)だと、解釈します。
そうしてそこから導かれたわたしの連想は、
いまのウクライナ共和国が、以前は歴然と3つに分かれていた地域だった(実質バラバラだった)ということでした。