(8/6 休み)
(8/7 記事)
この両者の関係を説明しますと、たとえばこんな風でしょうか。
カチッとしたルールで物事を縛りたい土星は
ルールがあるようでないような世界に苛立ちヒステリックに正義を振りかざすけれど
振り返れば自分自身も
決してルールの内側だけに住んではいられない。
かつて、ルールを曲げてでも自分を助けてくれた存在があり、そこには何の打算もなかった。
時がたち、立場が変わって
今度は自分がその相手の窮地に接する……というような巡り合わせがあるものです。
(ルールはルールですから)
というような型通りの対応など出来るはずがない……というように。
(8/8 記事)
ひらめきや感覚重視のふだんの体質を見直すチャンスが与えられる。
たとえばそれはルーティンと言いますか
毎日繰り返す型通りのことがら
ピアノの演奏なら、ちょっと退屈な指慣らしの練習みたいなそういうことが
実はひらめきの土台として非常に大事なのだと改めて納得するような経験がきっとあります。
(8/9 記事)
型やパターン練習、またお決まりの事柄などが芸術に及ぼすポジティブな側面が表に出てきやすいタイミングで
また伝統から大いに学ぶ、というのも土星からよい影響を受けることです。
一見古くさい作品や演奏が、受け取りかた次第で今の自分に素晴らしいひらめきを与えてくれる。
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