(9/10 記事)
やってみたら悲惨なだけだった、というような戦争が、それでも何度でも繰り返されているのは
(戦争よりは平和がいいに決まっている)
と普段なら当然のようにそう考えるわたしたちが
それだけではまったく無力だ……簡単に扇動されて好戦的になってしまう……という事実を示しています。
(9/11 記事)
また同時に、戦争に抵抗する有力な方法を
いまだに体感的には知らず、さらに
「その知らないということ」
から顔を背けているか
あるいは知らないということさえ知らないのかも知れません。
しかもこう書きながら、ではわたしがここで
「これこれが戦争の真実で、こうすれば戦争を止められます」
みたいなことをハッキリ打ち出せるのかといったら
実はそれも出来ないのです。
(だったら引っ込んでろ! ばか)
と野次られるでしょう。
(9/12 記事)
けれどもある程度のアプローチと言いますか
(こっちの方向はおかしいんじゃないか?)
とか
(あ、これはアオリだな……あぶないナ)
というような直感は
誰でも持つことがあるし
そのセンスを大事にするということなら
広く多数で共有することが可能です。
こういう言葉を使うとネガティブイメージが強すぎるかも知れませんが
わたしたちはこれからしばらく
「右往左往の時代」
を生きていくしかないと思われます。
正しい道を一本見つけ
それを信じてブレずに進んで行く……と、もし言えたらカッコいいのでしょうが
現実はその反対になりそうです。
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