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ソ連大統領(当時)のゴルバチョフとエリツィンとは対立し、エリツィンは共産党から離党します。
そうしてエリツィンが 、RSFSR の初代大統領に就任するのは1991年７月のことです。
このままなしくずしにソ連が崩壊するのを恐れた政治家たちは国家非常事態委員会を組織して
ゴルバチョフを拉致・監禁し、８月19日には軍をモスクワに進行させます。
(この辺の流れについてよくご存知の方にはお勉強みたいで、くどくて恐縮ですが、わたし自身が復習しておきたいのでご容赦ください)
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ところがモスクワに入った軍は国家非常事態委員会の指令に従わず
８月22日になると委員会のメンバーが逮捕されてしまいます。
８月23日、RSFSRは共産党を禁止して資産を国有化。
10月から新政府が組織され、12月８日に旧ソ連を構成していた多くの共和国が支持して「独立国家共同体」が成立します。ソ連邦、実質の崩壊です。
(以上は、ロシア連邦成立までの、わたしのおさらいです)
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