妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

変わるときには変わる! (9/22 - 24)

(9/22 記事)

そういう未来に向いて何かを読み取ろうという意識が

通奏低音みたいに深いところで働いているところで或るサインに接すると


それまでは真に受けていなかった情報に

今度は未来の予兆を見出だしてハッとする……といったことが起こり

これが仕事なり人間関係の現場での選択に影響して行きます。


(9/23 記事)

ところで逆行中の冥王星20日にすでに度数を変えています。

繰り上げ読みで、山羊座29度から同28度になっています。

サビアン・シンボルは
「大きな養鶏場」
というもの。

28度のシンボルは

第一には、組織のトップや立場の高い人たちに降りてくる

山羊座的でない(山羊座を越えた)ビジョンの象徴です。


(9/24 記事)

組織のトップや立場の高い人たちが、何かをキッカケに感じとります。

現時点の当たり前をはるかに超えたところにあるものを。

これまで当然のものとして来た

政治、ビジネス、交渉事などの前提

(簡単にはひっくり返るはずのない体制)

(もうすぐ土台からひっくり返るのではないか?)
ということを、です。

彼らは肌で知っています。

変わるときにはどんなことでも

(まさに、どんなことでも!)
変わってしまうのだ、ということを。

ひょっとして未来のビジョン? (9/19 - 21)

(9/18 休み)

(9/19 記事)

一方冥王星は、あくまで現実をどうにかしようとしています。

ですからお茶の葉占いも、気慰めのようでいて実は現実的な選択にいずれ結び付いて行くものです。


(9/20 記事)

ごく表面的に見るなら、山羊座と占いとはミスマッチ……とまでは言えなくとも、やや縁遠いとも取れます。

しかし占いの類いのシンボリックな思考、あるいは感受性が

固い現実(ルールや既得権やガチンコの勢力図などによってそうそう簡単には変化しないこの世のあり方)を動かしてしまう、

そういう回路が無いわけでは決してありません。


状況が煮詰まってくると、それ以前なら問題にもされなかったような事柄が

なぜか急にクローズアップされたりしますよね。

「お茶の葉占い」
は、まさにそういう回路のひとつを暗示しているとわたしは解釈します。


(9/21 記事)

たとえば占いに夢中になって、目の前のことがあまりにもおろそかになっている人を見ると

(あれじゃそのうち痛い目をみるぞ)
などと思うものですが

そんな風に思うわたしたちであっても

自分が日常の中で

(あれっ! 最近なんだか同じサインが繰り返し出ているな)

などと感じるときには

逆にいまは、目の前のことではなく

もっと先のことを想像した方がいいのでは?

ひょっとして未来のビジョンが暗示されているのでは……という気分になります。

時代を動かす雰囲気や気分。 (9/16 - 17)

(9/16 記事)

わたしはこのサビアン・シンボルについては

2023年 8/24 の記事でこんなことをつぶやきました。

「これは直感がさりげない形でやって来て、しかしそれが決断されると

川下では実体としての世界を根こそぎ動かして行く……といった流れを暗示しています」


政治状況や経済的な変動で時代が大きく動いていく、と言えば大変もっともらしいですが

自然環境(地球環境)の変化は、或る程度を越えるともっと上の次元で影響がありますし

時代の雰囲気(気分)という、ひどく曖昧に聞こえるものが

実は決定的に流れを作っていく側面も無視出来ません。


(9/17 記事)

その、曖昧に聞こえるけれど(つまり、定義はしにくいけれど)

時代を動かす
「雰囲気や気分」
に相当な影響を与えているのが

今、逆行中の冥王星だろうとわたしは解釈します。


雰囲気や気分なんかのモヤモヤ世界なら海王星のフィールドだろ、と思った方もいらっしゃるでしょうが

海王星なら
「現実を変える」
という点に落とし所はありません。

ファンタジーや理想そのものに浸ることがすべてで

その先は
「また別の話」
になります。

あたふたして当然! (9/13 - 15)

(9/13 記事)

ある時点では
「正義のヒト」
に見えて

(この人を見習っていこう!)

と思えた人物が、実は意外な背後関係を持っていたと分かったり

またそうでなくとも

その人物の正しさはあくまで
「その事柄だけに限定されるもの」
であって

その人物の世界観の方はとうてい受け入れられない……

といったことが日常茶飯事になり

力の弱いものも、多少の力を持つものもみな

程度の差こそあれ
(あたふた、あたふた)
(右往左往、右往左往)
の毎日を送って行くのでしょう。

メディアの中でも、リアルの人間関係でも。


(9/14 記事)

見方を変えれば、そんな
(右往左往)

(あたふた)
を経ることなくしては

世界のあり方が根本から変わる

などという冥王星の働きが現れることはない訳です。


そういうことで……ここまでは主にカイトの軸になる乙女座・火星と魚座海王星とのオポジションを解釈して来ましたが

ここからは逆行中の冥王星のことを少し細かく考えてみます。


(9/15 記事)

いまはもう崩れてしまっていますが

冥王星天王星=火星のグランド・トライン(カイト)は

土のサインのトラインですから、じわじわとしかし確実に進んで

もう後戻りできないような、しっかりした形を今回も現実に静かに積み上げてきたのでしょう。

この三天体の内では、冥王星天王星とが逆行中です。

このうち冥王星の度数は、現在山羊座の29(繰り上げ)で

サビアン・シンボルは
「お茶の葉占いをしている女性」
というもの。


ブログランキング・にほんブログ村へ

https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150

↑よろしければクリック、お願いいたします!

右往左往の時代。 (9/10 - 12)

(9/10 記事)

やってみたら悲惨なだけだった、というような戦争が、それでも何度でも繰り返されているのは

(戦争よりは平和がいいに決まっている)

と普段なら当然のようにそう考えるわたしたちが

それだけではまったく無力だ……簡単に扇動されて好戦的になってしまう……という事実を示しています。


(9/11 記事)

また同時に、戦争に抵抗する有力な方法を

いまだに体感的には知らず、さらに

「その知らないということ」
から顔を背けているか

あるいは知らないということさえ知らないのかも知れません。

しかもこう書きながら、ではわたしがここで

「これこれが戦争の真実で、こうすれば戦争を止められます」

みたいなことをハッキリ打ち出せるのかといったら

実はそれも出来ないのです。

(だったら引っ込んでろ! ばか)
と野次られるでしょう。


(9/12 記事)

けれどもある程度のアプローチと言いますか

(こっちの方向はおかしいんじゃないか?)
とか

(あ、これはアオリだな……あぶないナ)
というような直感は

誰でも持つことがあるし

そのセンスを大事にするということなら

広く多数で共有することが可能です。


こういう言葉を使うとネガティブイメージが強すぎるかも知れませんが

わたしたちはこれからしばらく
「右往左往の時代」
を生きていくしかないと思われます。

正しい道を一本見つけ

それを信じてブレずに進んで行く……と、もし言えたらカッコいいのでしょうが

現実はその反対になりそうです。


ブログランキング・にほんブログ村へ

https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150

↑よろしければクリック、お願いいたします!

やってみたら悲惨だった。 (9/7 - 9)


(9/7 記事)

海王星はインスピレーションを司り、理屈ではなく感覚的に真理を伝えようとします。

その海王星が活性化されキラキラの状態で乙女座・火星と向かい合っている。

話を単純化するために敢えて言うなら

「軍事/戦争と、理想/夢/流行とが、互いに相手を照らしあっている」
ということになるのではないでしょうか。

経験としては
(痛い!)
けれど、その痛さがあってこそ、ただの幻滅では終わらない発見がある。


(9/8 記事)

その照らし合いをウクライナの紛争で考えてみると、たとえばこんなことをわたしは思い浮かべます

EUに入れてもらえれば、西ヨーロッパみたいに豊かになれるという夢

それを煽られたウクライナの人々は結果的に戦争にイエスと言ってしまったが

やってみると悲惨だった。


(9/9 記事)

近代の戦争はお膳立てがあって仕込みが整えられて始まります。

ご近所さん同士だが仲の悪いA さんとB さんがちょっとした言葉のすれ違いから大喧嘩になる……などという卑近な事例とは

まったく何の関係もない、と言って良いほど、これは別物です。

従って、わたしたちは誰が戦争を望んでいるのかを、それぞれが根本から考えてみる必要があります。

ブログランキングにほんブログ村
https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150

↑よろしければクリック、お願いいたします!

デジタルを超えた量子の振る舞い。 (9/3 - 6)

(9/3 記事)

牡牛座の天王星ですから

単にデジタルの技術が人間の暮らしを変えると見るだけでは不十分で

むしろ人間がもともと持っていた能力で、より身体的な根拠に近いものが


つまりプログラムは当然頭だけで作れるはずだという前提そのものを超えた原理が

デジタルの世界を統御し始める……

というくらいのことを考えないと、この天王星の意義には多分追い付けないでしょう。


(9/4 記事)

またデジタルの発想を超えた量子の振る舞いと言うとき

非西洋人がもっている曖昧さ

言ってみれば西洋近代が磨き上げた明晰さ、論理性となじまないものが

逆に強みとして働くような世界がたちあがってくる未来を想像してみたくなります。


さらに牡牛座という環境での大変革というとき

資産としてのゴールドの復活も見逃せないと思います。


(9/5 記事)

ケインズ金本位制度の土台であるゴールドへの信頼、あるいは依存を

(野蛮な遺物)
と言ったそうですが

物質としての金は

依然としてデジタルマネーなどには負けていないことを、このタイミングで確認しておくことには意義があると考えます。

物質としての金が人間に訴えるもの(わたしたちのカラダが感じとるものも含めて)を

単に
「気の迷い」
のようなものとして無造作に退けることは出来ません。


(9/6 記事)

さて、最後にカイト型の軸を作る海王星を解釈してみます。

この海王星魚座の28度にありサビアン・シンボルは

「満月の下の肥沃な庭」
というものです。

人間のそれまでの経験がごった煮のように融け合って

カオスの中から人間の終りと始まりが暗示される……という魚座のなかでも

ここはとりわけ未来ビジョンに縁のあるポイントです。

しかも海王星は自分本来の場所にいて極めて活性化しています。


ブログランキング・にほんブログ村へ

https://blog.with2.net/link/?id=2092271:1150

↑よろしければクリック、お願いいたします!