このところ脱線・寄り道ばかりで本来の流れが分からなくなってしまったかも知れませんが……。
近代ニッポンの始原図を大日本帝国憲法発布日時で出したホロスコープで、マンデン読みをポツポツと続けています。
で、その始現図で現実の枠組みの一歩先を暗示する11ハウス(「地方自治体、議会、同盟国など」を象徴する)にあって、木星&月のオポジションを調停するポイントにある水星。
木星&月のオポジションが圧倒的な外国資本の力で焼け野原にされてしまう近代ニッポンを表している、とわたしは決めつけ、しかしそこに救いのように魚座1度(「市場=マーケット」のシンボルを持つ)の水星が輝いている……と、解釈しています。
(10/27記事)
その水星が暗示するマーケットを、管理されてルールの動かせない市場としてではなく、アフリカの都市部にあるような(おおざっぱ過ぎますけど)マーケット、無秩序を残したままルールが出来たり消えたりするような市場としてわたしは思い浮かべたい。
なぜアフリカなのかと言えば、それは日本人の学習(西洋近代をお手本として疑わずにひたすらお勉強してきたこと)が、とりわけ少年少女期の前半を犠牲にしてきたように思えるからです。
アフリカにはその時期の人間特有のスピリットがいまも生き生きと息づいている。(10/28記事)
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