アセンダントが獅子座の前半にあって、これは度数でもとても前向きな姿勢の暗示です。
獅子座10度のサビアン・シンボルは
「早朝の露」
というもの。朝露がキラキラ光って心も一新、さあクリエイティブな一日を! みたいなイメージでしょうか。
戦争に負けてミジメだし、失ったものの大きさには愕然とするが、それでも
「上を向いて歩こう」
ということか。(11/30 記事)
対米(主として)戦争にボロ負けし、世界観、価値観が根本から動揺したので世間ではデタラメも横行しているが、
戦争末期のあの閉塞感と比べれば不思議な明るさ(空しさ?)が胸の底から湧いてくる。アセンダントの獅子座10度は、そうした敗戦国ニッポンの復興への意志……なのか。
もっとも、これがもし個人読みの場合ならアセンダントはご本人の意志(おもに太陽が示す)にかかわるというより、すでに引かれているレールといった感じで、本人が自覚するより周囲の目にハッキリと映りやすい事柄です。
わたしがここでしているような解釈は、掟やぶりというか掟知らずなのかも知れませんが、個人読みとのアナロジーを基本に読んで大きくははずれないだろうと考えています。(12/1)
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