妄想&暴走マンデン読み

ホロスコープのマンデン読みのブログです。

マンデン読み

すでに勝負あった? (5/12 - 13)

(5/12 記事)ウクライナの戦争についてのマンデン読みに戻ります。最後に、ロシア連邦とウクライナ共和国それぞれの土星を解釈して、このテーマについてのつぶやきを終えようと思っています。 土星は 「結果の星」 でもありますので直接にではもちろんありま…

星のせいにしてスッキリ? (5/10 - 11)

(5/10 記事)だから、さらに言えば (やり残した何かに向かい合う)あるいは (再挑戦が求められる) ような流れにムカつっときて「またアレかよ!」 と腹が立ってしまうときはアンラッキーなのです。 なぜかと言いますと、そういう精神状態のとき、人はたいてい…

こう思ったらラッキー! (5/8 - 9)

(5/8 記事)「これは冥王星の逆行に限らず、逆行全般に当てはまることなんですが」 「はい」 「気を付けること、と言うより……」 「?」 「こんな風に思うことがあったら、ラッキーだと考えてイイと思います」 「どういうことですか?」 「例えば、何か大きな…

論客?の芸人さん。 (5/6 - 7)

(5/6 記事)また日本でも、ときどき 「論客」(!) と見なされたりしている芸人サンが ひょっとしたら未来の首相候補として (着々と育てられている) のではないか……という気のすることが、わたしにはあります。しょうもない妄想であって欲しいところですが。そ…

大統領「前」と「後」。 (5/4 - 5)

(5/4 記事)それは無理矢理にでも国家が導く方向に期待を持たせようとする、マスコミ・メディアの姿勢となって現れるのではないでしょうか。 (ニッポンも、まったくそうなのですが) また、このサビアン・シンボルとは直接関係ないのですが、ゼレンスキー大統…

紛争の拠点として……。 (5/2 - 3)

(5/2 記事)もちろん、いまマンデン読みの対象にしている水星はマスコミや広報活動、基礎教育、メディアのあり方、出版・文芸活動なども含む言語コミュニケーション一般の象徴ですから「移民が入国する」 のシンボルも、第一に国家の成り立ちに直接つながるも…

もとはバラバラの国。 (4/30 - 5/1)

(4/30 記事)思わず話が横道に逸れました。水星のマンデン読みをしていました。次にウクライナ共和国水星=射手座23度を読んでみます。この度数のサビアン・シンボルは 「移民が入国する」 というものです。 先に、ここでロシア連邦の火星を見たときには 「住…

別腹に入っている……。 (4/28 - 29)

(4/28 記事)そうして、そういう性向のゆえに 占いだの霊感やだの、因縁だのが、その人の言語表現(つまり理屈で説明出来る次元)とはまったく別の場所に、絶えず溜め込まれずっしりと保存されている。(4/27のつぶやきの続き)大ざっぱ過ぎるかもしれませんが、…

モヤモヤした心の状態。 (4/26 - 27)

(4/26 記事)つまりロシアの人々が日常的に接しているのは頭で理解する情 (ただのニュース→旗) ではなくもっと心の深層に訴えるなにものか (覚醒を呼び起こすもの→鷹) をも暗示していたのだと。 日本人も、ロシア人をしのぐほど根っからの占い大好き体質だと…

シュールレアリスム絵画のような。 (4/24 - 25)

(4/24 記事)まず、ロシアの水星のシンボルである 「ときの声をあげる鷹に変化する旗」 というのは、イメージとして実に鮮やかなものを持っていますね。わたしはドキッとします。 たとえば、視界に一本の旗があり風にはためいていると思ったら、それがいきな…

水星を、比較すると。 (4/22 - 23)

※ このところ更新サボり気味です。すみません!(4/22 記事)続いてロシア連邦とウクライナ共和国それぞれの水星を較べてみます。 マンデン読みでは水星は、マスコミや広報活動に関すること、基礎教育やメディアのあり方さらには言語を用いるコミュニケーショ…

内側から見た軍隊。 (4/20 - 21)

(4/20 記事)またこの火星の比較で、先にちょっと触れて書き足りないことがありました。それは、軍隊を外から見るのではなく、内側から見るときには、ロシア連邦とウクライナ共和国それぞれの月が焦点になる、という話です。 月は、軍隊という組織を動かして…

入念な仕込みがあった。 (4/18 - 19)

(4/18 記事)昨日…4/15…のここでの呟きについて (そこまでは言えないだろう) とお考えの方もいらっしゃるでしょうが ロシア連邦の火星に対する、一方のウクライナの火星を見て、それが 「チェスをする二人の男」 のシンボルを持っていると分かると わたしは (…

世界中で火種をさがし回っている……。 (4/16 - 17)

(4/16 記事)さらにその後、フランスの国家憲兵隊がブチャでフレシェット弾という残虐兵器(ウクライナ軍しか作っていない)を現地で発見します。 そこで当然、ウクライナ軍は自作自演で民間人虐殺を騒ぎ立てたのではないか、これは飛んでもないでっち上げかも…

あれっ? と考え直した。 (4/14 - 15)

(4/14 記事)そのニュースが伝えられると、少なくとも日本人の大多数は (ロシア軍は許せない!) という怒りでカッとなったように見えました。 戦争についての報道は基本がもうブロパガンダなのだ……ということを佐藤優さんがどこかでおっしゃっていましたが、…

あの「虐殺」はどうなった? (4/12 - 13)

(4/12 記事)「住みかを移動するペリカン」 というシンボルについてわたしは、例によって松村潔さんの 『サビア・ンシンボル辞典』をベースにこんな風に解釈しています。 つまり、そこには (人間に脅かされた生き物が安住の地を求めている) という面がまずあ…

同じ軍隊と言っても……。 (4/10 - 11)

(4/10 記事)ただし射手座がシンボライズする軍隊は、徴兵制に基づく軍隊ではありません。 傭兵主体の軍でないのはもちろん、 法律などに縛られて 「戦わされる軍隊」あるいは、王のために 「戦わされる軍隊」 ではなく 自分たちの国土、生活を守ろうとして自…

内側から? 外側から? (4/8 - 9)

(4/8 記事)興味深いことに、ロシア連邦が持っている 「乙女座・月」 の可能性とウクライナが持っている 「蠍座・月」 の可能性とは並べると軍隊を連想させます。 国家間の紛争、戦争そのものならまず火星……ということになりますが、軍隊を外から見るのではな…

返り血を浴びるまで? (4/6 - 7)

(4/6 記事)繰り返しますが、ウクライナの月が蠍座である可能性も充分にあります。蠍座であった場合、バランス感覚と良識がシンボルの天秤座から一転し沢山の人々のそれぞれの立場を尊重して……ではなく たとえ無礼であっても乱暴であろうとも、関心のある目の…

火をつけて火事をあおる。 (4/4 - 5)

(4/4 記事)けれど、長い歴史を通して難しいバランスをとり続けてきた、またしばしばそれを踏みにじられてきた土地には目に見えない分断というか溝がつねに潜在しているのだろう……といったことならば、われわれにもおぼろげに想像がつきます。 そうして大国、…

ローマカトリックか、正教か? (4/2 - 3)

(4/2 記事)なぜポーランドやハンガリーでなく、現在ウクライナ共和国になっている土地が緩衝地帯なのかと言えばそれはローマカトリックの権威に服するか、それとも正教の教えに従うかの境界線がハッキリ引かれるのがこの地域だったからだと思います。 (4/…

バランスをよく考えないと……。 (3/31 - 4/1)

(3/31 記事)しかしまた、天秤座が優れたバランス感覚を発揮するというのは、常にバランスが問題になるような状況、事柄に縁が深い……ということでもあります。 言い換えると、天秤座にはバランスを良く考えなくてはいけない場所やポジションになぜかいつも…

天秤座か、蠍座か。 (3/29 - 30)

(3/29 記事)しかし月が乙女座に入っていれば、ロシア人の多くは他人の目をよく意識して(落ち着きや正確さを評価する社会性が高く)、周囲の期待を裏切らない律儀さを備えている……と解釈できます。 もちろんこれを逆に解釈することも可能です。つまり上記の性…

獅子座か、乙女座か。 (3/27 - 28)

(3/27 記事)ご存じでしょうが、隣あったサインはガラッと性質が違います。違いが際立つと言いますか……。獅子座ならじっとして居られず舞台に駆け上がって踊り始めてしまうような衝動が、このサインの根っこにはあります。 ところが乙女座は、そういう衝動の…

要するにショーのひと。 (3/25 - 26)

(3/25 記事)きのうの呟きについて、もう一言。例えば射手座は自由人という言葉にふさわしいサインですが、他方で深い精神性とも縁が深い。しかし、せっかくそのような深みがあってもいつもいつも人前でオーバーアクションを繰り返していたり見え透いた演技が…

浮き足だって……。 (3/23 - 34)

(3/23 記事)「幸運の金髪の女神」 というサビアン・シンボルについて。射手座は基本的にナチュラルなものを好み 度数を問わずにサインだけで個人読みするときには、まず 「ぶっきらぼうだけれど率直で清々しい」 といった人柄が思い浮かびますが、 この度数…

いかにも危ういウクライナの太陽 (3/21 - 22)

(3/21 記事)一方のウクライナの始原図の太陽ですが、こちらは射手座の10度で 「幸運の金髪の女神」 というサビアン・シンボルの場所にあります。 サインの30度の幅を三分割すると、その最初の10度の区切りになるポイントに、太陽があるわけです。この配置の…

鉄の結束……。 (3/19 - 20)

(3/19 記事)ロシア連邦の始原図(わたしが恣意的に採用したものです)の太陽から。山羊座4度という、山羊座の中でも早い度数ですから、組織的な活動の原型に近いものがくっきりと現れます。 「大きなカヌーに乗り込む一団」 というサビアン・シンボルも、その…

 (3/17 - 18)

(3/17 記事)ここまであまりにも長々しい前置きになりました。申し訳ありません。まずロシア連邦のホロスコープを、ソーラー・サインシステム、1991年12月25日(12:00)で出します。ついでウクライナのホロスコープを1991年12月2日(12:00)で出します。 (3/18 …

微差を拡大して読む。 (3/15 - 16)

(3/15 記事)ロシア連邦もウクライナもソ連邦からの独立宣言をしていますから、その日付を採用するのが理屈としてはスッキリします。 が、わたしはロシア連邦については、ゴルバチョフが正式に辞任してソ連邦消滅、その後にエリツィンがロシア連邦初代大統領…